• 【頭文字】
          
    あ行:      か行:      さ行:     
    た行:      な行:      は行:     
    ま行:      や行:        ら行:     
    わ行: 

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    ハイパーインフレーション
    物価水準が1年間に数倍に上昇するインフレーション(インフレ)の事をいいます。

  • 始値
    営業日開始時のレートのことです。「寄付(よりつき)」とも言います。【←→終値、引値】

  • バーゼル合意(BIS規制)
    国際業務を行う銀行の自己資本比率に関する国際統一基準の事を言います。
    G10諸国を対象に、自己資本比率の算出方法や、最低基準等が定められており、
    自己資本比率8%を達成できない銀行は、国際業務から事実上の撤退を余儀なくされます。

  • バーチャート
    高値と安値を縦線で結んだもの(棒足)に、 終値を横線で書き足したものを言います。

  • パラボリック
    大相場に活躍するテクニカル分析の指標であり、ローソクチャートの上下に出ている放物線の形をした線の事を指しています。

  • バリアオプション
    オプションの一種で、原資産価格がある一定の価格に到達するか否かで、権利が消滅したり発生したりするオプションの事です。

  • バリュー・デイト(Value Date)
    決済日。すなわち取引した通貨を交換する日のことを指します。「ドル円」では、ドル資金と円資金を交換する日のことをいいます。

  • 反対売買
    売りに対して言う場合は買い戻しをする事、買いに対して言う場合には売り戻しをする事です。

  • 半値押し
    一般的に相場は上昇した後、上昇分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりに値下がりするという経験法則があります。半値押しは、その2分の1押しを示しています。

  • 半値戻し
    一般的に相場は下落した後、下落分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりまで上昇するという経験法則があります。
    半値戻しは、その2分の1戻しを示しています。

  • 反落
    上昇相場の時に一転して下落した状況をいいます。


  • ビッド
    通貨を売買するに際しては、一方が売値と買値を提示し、もう一方がそのプライスが妥当だと思えば、売り買いに応じます(2ウェイプライス)。ビッドとは、プライスを提示する側の買値のことです。提示された側はそのプライスで売ることになります。一方、プライスを提示する側の売値のことを、「オファーあるいはアスク」といいます。

  • ヒット
    特定のプライスが売られたこと、約定したことをいいます。

  • 非農業部門雇用者数変化
    非農業部門雇用者数とは農業部門を除いた雇用者数の事(サラリーマンなど農業以外の雇用者数)で景気動向との連動性が非常に高いため注目されています。
    非農業部門雇用者数と失業率は米雇用統計の一部で米国では最も注目される指標の一つです。

  • 日計り商い
    翌日にまでポジションを持ち越さずに、その日のうちに手仕舞いをする取引のことをいい、最近ではデイトレードともいわれます。一方、翌日までポジションを持ち越す取引をオーバーナイト取引といいます。

  • 評価益(損)
    持っているポジションを市場価格で計算したときに、利益が出ているときを評価益、損失が出ているときを評価損といいます。一方、実際にそのポジションを決済して、利益を確定したときには実現益、損失が確定したときには実現損といいます。

  • 評価損益
    ある時点のレートで未決済のポジションを評価して、いくらの含み損益が出ているかを表わしたものです。


  • ファンダメンタルズ
    経済を構成する基礎的条件のことをいいます。経済成長率、マネーサプライ、雇用情勢、長短金利、政策など、あらゆる事柄を含みます。

  • ファンダメンタルズ分析
    価格形成を左右する要因の中で、基礎的な要因となるものを分析する手法です。

  • ファンドマネージャー
    多くの人から資金を集め、この集まった資金(ファンド)を運用する担当者のことをいいます。投資信託がファンドの代表的なものですが、最近は、最低の預け入れ額が数億円単位のヘッジファンドなどもあります。

  • フィボナッチ
    始めに0があり、その0に1をたして1になり、1に1をたして2になり、と続くAn+2 = An + An+1の関係にある数列の事です。
    フィボナッチ級数がエリオット波動理論の数学的基礎となっており、1.618や0.618、0.382という数値は、「フィボナッチ級数」または「黄金分割比」といわれ、相場にもさまざまな形で応用されています。。

  • フェイバー
    持っているポジションを市場レートで評価したときに、利益になっている状態のことをいいます。逆に損失になっている状態のことはアゲインストといいます。

  • フェデラルファンド
    米国の市中銀行が支払準備金として連邦準備銀行に預けた無利息の準備預金口座の事です。

  • フェデラルファンドレート
    市中銀行同士で貸し借りする利率を、フェデラル・ファンドレートと呼びます。

  • フォレックス
    外国為替のことをいいます。正式には「Foreign Exchange」ですが、通常は「Forex」でも通用します。

  • フォワード(Forward)
    先渡取引のことで、将来の一定時点の価格を現時点で約定する取引を行なうことです。

  • 含み益(損)
    評価益(損)と同じ意味で、持っているポジションを市場価格で計算したときに、利益が出ているときを評価益、損失が出ているときを評価損といいます。

  • 覆面介入
    政府・財務省などが為替介入を公表しないで、秘密に行なうことをいいます。正式な用語ではありませんが、マーケット関係者が一般的に使用しているスラング(隠語)で、隠密介入という場合もあります。

  • 双子の赤字
    米国のレーガン政権が行なった経済政策「レーガノミックス」によって生まれた、米国の財政収支と貿易収支の赤字のことをいいます。「双子の赤字」の解消は、現在のブッシュ政権に至るまで、米国政府の恒常的な課題となっています。

  • プット・オプション
    ある商品を一定の価格で売る権利の事をいいます。

  • 踏み上げ
    持っている売り(ショート)ポジションを損切りして買い戻すことをいいます。逆に持っている買い(ロング)ポジションを損切りして売る場合は、投げるといいます。

  • 冬時間
    夏時間(サマータイム)を導入している国や地域における、その適用期間以外の時期の時間(標準時)のことをいいます。
    通常、夏時間のときよりも時計(時刻)を1時間遅らせるため、日本との時差が1時間拡大(オセアニアは1時間縮小)します。

  • フューチャー
    先物取引(受け渡し日が先日付の取引)のことをいいます。

  • プライス
    外国為替市場で取引される為替レートのことをいいます。売値と買値の両方を同時に表示するツー・ウェイ・プライスが原則ですが、たとえば現在、「120.15-20」のプライスだとすると、インターバンクの為替ディーラーやブローカー(外国為替取引の業者)のやり取りでは、下二桁の買値(ビッド)と売値(オファー)だけを「イチゴー、ニーマル」というように提示するのが普通です。

  • プラザ合意
    1985年9月22日、ニューヨークの「プラザ・ホテル」で行われたG5(先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)により発表された、為替レートに関する合意のことをいいます。当時、米国は巨額の貿易赤字と財政赤字(双子の赤字)に苦慮しており、とくに対日貿易赤字を是正するために、「ドル安円高」を導入しました。この合意は週末に行なわれ、発表されたのですが、翌日の月曜日には1日で、ドル/円レートが、1ドル=235円から約20円下落しました。その後、ドル安トレンドが継続し、1年後には、ドルの価値はほぼ半減、1ドル=120円台での取引が行なわれるようになったのです。

  • ブル
    相場では、相場が上昇する(値段があがる)と考えることを「ブル」といいます。ブル(Bull)は雄牛のことですが、雄牛が角を下から上へ突き上げるようにして攻撃することから、強気派をブルと呼ぶわけです。

  • プレミアム
    先渡しレートが割増になること。【←→ディスカウント】
    オプション取引ではオプション料のことをプレミアムと呼びます。

  • ブローカー
    外国為替の取引業者のことをいいます。ドルを売りたいディーラーと、ドルを買いたいディーラーを取り次いで、取引を成約させ、手数料(ブローカレッジ)を売り手・買い手の双方から徴収します。


  • ベアー
    相場では、相場が下落(値段が下がる)と考えることを「ベア」といいます。ベア(Bear)は熊のことですが、熊が立ちあがって腕を上から下へ振り下ろして攻撃することから、弱気派をベアと呼ぶわけです。

  • ヘッジ(ヘッジ取引)
    資産運用などにおいて、リスクを回避するために行なうオペレーションのことをいいます。たとえば、投資信託(ファンド)などが、株式や債権を保有していて、その株式や債権価格が下落する可能性がある場合には、その保有している株式や債権の現物を直接売るのではなく、先物などを売ることによって、損失を回避しようとするオペレーションを行ないます。また、外債に投資をしている機関投資家であれば、円高傾向になると為替差損が生じることになりますから、先々にドル/円の為替レートがドル安円高になると予想される場合には、あらかじめ先物為替取引でドルを売っておくオペレーションを行ないます。

  • ヘッジファンド
    本来の意味は、リスクをヘッジ(回避)しながら運用を行なうファンドのことです。しかし、一般には、株式や債券価格が下落する場合は、むしろ積極的に売りを行なって収益を上げることを目指す私募形式のファンドを総称してこのように呼んでいます。私募形式のファンドは、監督官庁に届け出る義務・規制がなく、投資対象や投資手法に規制・制限がないので、売買はもちろん、積極的なレバレッジをかけるなど、臨機応変な運用を行なうことが特徴となっています。外国為替市場においても、1990年代以降、メインプレーヤーの一つとなっています。

  • ヘッドアンドショルダー
    チャート・パターンのひとつで、典型的な天井(高値をつけて下落に転じるポイント)の形を示しています。「肩→頭←肩」の形に見えることからヘッドアンドショルダー呼ばれております。

  • 変動相場制
    外国為替相場の決定を市場取引に任せ、需要と供給により日々変動する制度のことをいいます。


  • ポイント・アンド・フィギュア
    あらかじめ定めた値幅の更新を○×で表記し、×印は価格上昇を、○印は価格下落を示しております。転換点を捉える事によって、価格の傾向を読み取る事ができるという特徴がある指標です。

  • ポジション
    たとえば、ドルの買い持ち、ドルの売り持ちなどの状態における持ち高のことをいいます。外国為替ディーラーはそれぞれに与えられた制限の範囲内で、ドルが上昇あるいは下降するという予測のもとにポジションを持ち、収益を上げることを狙っています。

  • ポジショントーク
    ドルを買い持ちにしている人は、ドルが強く(高く)なって欲しいので、ドルが強くなる理由を探し、他の人にもそのように話します。逆にドルを売り持ちにしている人は、ドルが(安く)弱くなって欲しいので、ドルが弱くなる理由を探し、他の人にもそのように話します。自らのポジションに基づいて、「こうなって欲しい」といった願望を含んだ会話・言い回し・態度をポジショントークといいます。

  • ポジションテイカー
    自らリスクをとってポジションをつくり、投機による収益を狙う人のことをいいます。

  • 保証金
    取引の担保となるお金です。

  • ボックス相場
    箱の中に入れたように、上限(高値)と下限(安値)が決まった範囲内で上下動を繰り返す相場。レンジ相場とも言います。

  • ボラティリティ(Volatility)
    為替レートの予想変動率。

  • ボリンジャーバンド
    今後の相場のレンジ(値幅)や反転を判断する指標の事を言います。上下にバンドが引かれ上下の幅は移動平均線を基準とした標準偏差といいます。

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