MT4自動売買必須アイテム 利益増幅アシスト装置 【Hyper Click FX】

スプレッドの違い


外国為替は、相対取引であるため、使用する証券会社、ブローカーによって取引の結果が違ってきます。

特に、スプレッドの違いによる取引結果の相違は顕著に現れることになります。

このスプレッドというのは、 買値と売値の差を言い、時間帯によって違ってきますし業者によっても大きな違いが生じます。

なお、スプレッドを一定にした固定スプレッドを提供する業者もありますが、いずれにせよ買値と売値の差から証券会社が収益を上げる構造であることに変わりありません。

もし仮に、スプレッドを狭めることができれば、同じトレードでも、多くの利益を残すことができるので、
利益率を押し上げることができます。

本来ならば不可能である低スプレッド環境下での取引環境を構築し、実現することが出来れば、使用しなくなったEAを再利用することができるかもしれません。

【Hyper Click FX】は、そんなEAの再利用を可能とする自動売買システムです。

 



タダほど怖いものはない

 

自動売買ロジックの資産ともいえるEAが、世界中に拡散していった理由を概観してみます。

EA(Expert Advisor)というのは、FX自動売買ソフトのなかで最も代表的なものの一つ、MT4(MetaTrader4)上で稼働する自動売買プログラムのことを指します。

MT4は、無料で使用することができ、且つ多言語に対応しているため、世界中で広く使われるようになりました。

ただ、EAを稼働させるためには、MT4を採用する業者に口座を開設しなければなりません。

しかし、当時、無料で使用できるFXの自動売買プラットフォームが珍しかったこともあり、MT4は、瞬く間に、世界で最も使用されるようになります。

そして、EAを使用した自動売買が隆盛となり、さまざまなEAが登場することになります。

EAの制作・販売を行う世界市場を創造したのは、MT4を開発しているメタクオーツ社のフリーミアム戦略が、見事にハマったからだと言えます。


しかし、タダほど怖いものは、ありません。


MT4は、無料で使用できる代わりに、大局的に見れば、MT4を使用する証券会社が、その運営を継続するために、顧客から利益を吸い上げる構造になっています。

実際に、MT4を使った自動売買の経験があれば、なかなか利益が上がりづらいといった感想をお持ちの方が、大半なのではないでしょうか?

 

先に紹介した国内低スプレッド業者(GMOクリック証券)とMT4業者(FXDD)との売買結果を比較すれば、この事実は、誰の目から見ても明らかだと思います。

それでは、MT4を使っても利益を出しにくい理由を見ていくことにします。

 



MT4業者との闘い

 

恐らく、MT4上にEAを稼働させた経験があれば、利益が残せなかったり、少しずつ利益を積み上げたものの一度の損失で既存利益の大部を失ったという経験をお持ちのことだと思います。

EAが、カーブフィッティングされており、そもそも利益の出せない劣悪なロジックだったのなら、まだ納得できます。

実際に、利益を出せない理由の大半が、EAの売買ロジックに起因するのは間違いありません。


しかし、売買ロジックが優秀なEAであっても利益を出せないことも、往々にしてあります。


MT4業者は、特定EAの締め出しであったり、利益を出しすぎる顧客の特定の口座だけ、スプレッドの拡大、約定の拒否といった締め出し行動を露骨に行うことがあるからです。


FXは相対取引であり、MT4業者と顧客との関係は、利益を奪い合う構造になるため、このような事態は、ある程度、予測できることでもあります。

FXに詳しくない方には、いったい何を言っているのか、分からないかもしれません。

FXでは、一つの取引所において、すべての注文を完結する仕組みではないため、証券会社が、顧客からの注文をインターバンクへ流し約定させる訳ではありません。

実際に、約定が成立しないこともあるでしょうし、顧客側から見れば不当な約定拒否も想定できます。

 

先のMT4業者(FXDD)との売買結果の比較が、大きく違ってくることも、当然なのでしょう。

 

やはり、MT4業者が、自社の経営を維持するために行っていることだと理解しなければならない事だとも思います。

そして、これらは当然の現象だとも言えます。

 



EAが、MT4業者の管理下に置かれる

 

FXが相対取引であり、MT4上でEAを稼働させている限り、自動売買システムの運用者は、EAの稼働が完全にMT4業者の管理下に置かれます。

 

不当な扱いを受けるリスクを受忍しなければならないのは、言うまでもありません。

 

そうはいっても、優秀なEAが手元にあるのなら、ぜひリアル運用に投入したいと思うのが人の世の常です。

低リスクで、安定的に収支をプラスに持っていくFXシステムを構築することは専業のプロであっても困難を極めます。

MT4が最も代表的な自動売買プラットフォームであることもあり、EAの開発者人口は、システムトレードを作成する開発者総数から見ても、相当な割合を占めています。


にもかかわらず、運用実績の良いEAにお目に掛かれること自体、そうそう頻繁にあるものでもありません。

しかし、戦略や設定次第では、十分に利益を出す優秀なEAは、少なからず存在しており、EAの実力が発揮される可能性は十分に残されています。

ただ、どんなに優秀であっても、特定のEAを使用していることをMT4業者に把握されてしまえば、やはり利益を出せなくなるリスクは、想定しておいて然るべきです。


このようなリスクを回避するために、【Hyper Click FX】を開発いたしました。

本システムを使用すると、証券会社側からは手動クリックで発注するかのようにでき、証券会社からは裁量トレードを行っているように処理されます。

そして、MT4業者の管理下に置かれなければ、これまでMT4業者に駆逐された優秀なEAであっても、その能力を制限なく発揮できます。

もちろん、本システムの詳細は後で説明しますが、余程の大玉を投入して、継続的に利益を上げ続けるといった状況でもない限り、おそらく業者から対策されることもないでしょう。

 



信託保全されている国内業者

 

MT4口座でなければ、どの証券会社でも良いのかといえば、決してそうではありません。


例えば、ミラートレードと称した、コピートレードサービスをやっている業者もあります。

これは、MT4口座から、MT4口座へと売買シグナルをコピーし売買を行うものとか、MT4口座から、海外の特定業者へシグナルコピーするというものです。

トレードが下手でも、プロのトレーダーないし優秀なシステムにトレードを任せることで、利益を出せるので、FXなど相場の未経験者でも利益が出せるといった所を売りにしています。

しかし、そのサービスを受ける際の指定口座は、大半が高スプレッドであり、運用から上がった利益から、プロの裁量トレーダーやシステムトレーダーに報酬を支払わなければなりません。



まだ、利益が出ているのなら良いです。



最悪の場合、運用した結果、投資資金の大半を失ってしまったという苦い経験をお持ちでいらっしゃる方もおられるようです。

運用者だけが儲けて顧客が損を被るという構造は、金融投資では、世界共通の常識だと言っても過言ではありません。

海外の特定業者が倒産した場合には、国内で信託保全されないため、儲かった投資資金が一切帰ってこないことも考えられます。

ここ数年だけでも、倒産して資金が戻ってこなかったという噂話を、どこかで聞いたことがあるかと思います。



さらに、海外の証券会社に出金依頼をしても返金されないといった噂は、全てが嘘だとも断定できません。

海外の証券会社は、出金トラブル、言葉によるサポート障壁、詐欺業者の存在などもあり、どうしても信頼性に不安が残ります。

信用できる海外の運用業者、ないし証券会社を探すのは、余程の情報通でなければ難しいとも思います。

やはり、信託保全スキームのある国内の証券会社でFX取引をするのが、安全策ではないでしょうか?

 



スプレッドコストの削減

 

信託保全されている国内業者から、業者を選択するとしても、よりパフォーマンスの出やすい取引業者を使用したいものです。

できることならば、スリッページが起こりにくいとか、提供されているスプレッドが狭いといった取引環境を提供している証券会社を選択すべきです。

実際は、どの業者が良いのかは判断が難しいところなのですが。

 

この取引環境の最も大きな判断基準となるのは、スプレッドの狭さです。

 

このスプレッドは、注文を約定させる度に、トレーダーが実質的に負担するコストになるのですが、MT4を使用する証券会社は、国内海外を問わず、このスプレッドが拡がる傾向にあります。

これに対して、MT4を採用しない国内の証券会社では、顧客獲得競争のためのサービス向上の一環として、スプレッドを狭くしているところもあり、比較的スプレッドが狭い傾向にあります。

更に、取引システムを強化して約定スピードを向上させたり、顧客の囲い込みのために、高いサービス提供を行っています。

ですから、国内証券会社のような有利なスプレッド条件ならば、優秀なEAは、MT4業者よりも、より良い実績を出すことが容易に予想できます。

 

【Hyper Click FX】は、信託保全が整い、かつ取引条件が良い国内証券会社において、EAの自動売買を可能とする業界初のFX自動売買システムです。

これこそ、国内のFXのシステムトレーダーが待ち焦がれていたものではないでしょうか?

 



スキャルピングを複利運用する際のスプレッドコスト

 

スプレッドを抑えることによる取引コストの削減効果は、スキャルピングタイプのシステムにおいて、その効果が顕著に表れます。

スキャルピングは、その戦略上、ロット、取引回数、ともに増える傾向にあり、スプレッドコストも、当然に比例して増加します。

スプレッドコスト負担を簡単な式にしてみます。


(コスト) = (ロット) × (取引回数) × (スプレッド)



単純な掛け算の世界です。



ここで気を付けていただきたいのは、複利運用をする場合は、前回までに支払ったコストも上乗せして、取引回数を乗じた複利にて支払うことになることです。

現実の運用では、このスプレッドコストが、ボディブローのように効いてきます。

MT4業者が、スプレッドを拡げているのは、顧客への払い出しを抑えて、自社の運営を安定化させるためだとも分析できます。

顧客を勧誘するために、イントロデューサーとIB契約、PAMM契約などを巻き、多額のスプレッドを支払った方が、業者の経営から見れば、より効率的ともいえます。

顧客への複利の支払いを行うのは、サラ金業者から暴利をふんだくられる状況に、その構造が似ています。

さらにタチが悪いことに、サービスを提供するEAベンダー側は、勝率の高さと、スプレッドバックと呼ばれるリベート報酬を目当てにして、低品質のスキャルピングEAを一般に垂れ流し続けたことです。

おそらく、この状況に嫌気をさしている方も多いことでしょう。


さて、【Hyper Click FX】を使えば、コストの節減効果がどれほど顕著に表れるのか、体験していただくことができます。

そして、低スプレッド取引を継続すれば、どの程度の成績向上を実現できるのか、どれだけ高コスト構造下で、FX取引をしていたのかを実感して頂くことができます。

恒久不変に勝ち続ける売買シグナルを出し続ける打ち出の小槌のようなEAを創造することは、未来を完全に予測して的中させ続けることに似ています。

 

そんなことは困難であるという事は、誰の目から見ても明らかです。

現実的に、利益を出し続けるためには、確率論的に期待値を底上げする【Hyper Click FX】のようなシステム機構を、採用すべきではないでしょうか?




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