Q:使用したいシグナルインジケーターがあるのですが、売買できるか試してみることはできますか?
A:「HST」(HyperSignTrader)はできるだけ汎用的に使用できるよう作成しておりますが、全てのインジケーターに対応している訳ではありません。
テスト版をご用意しておりますので、まずはこちらをダウンロードいただき、試してからご購入いただけますでしょうか。
テスト版ダウンロード
※テスト版はあくまで、売買できるかどうかをチェックいただく為のものですので、あらゆる機能(フィルター等)を外してあります。
Q:「HST」(HyperSignTrader)や特典以外のEAでも発注システムの使用は可能ですか?
A:インジケーター対応版では、HyperLinkシステム(データ送信用EA)に制限を設けており、「HST」及び特典以外のEAでは発注ができなくなっています。
ですので、他のEAを使用される場合は、【HyperClickFX】(EA対応版)の方をご購入いただけますでしょうか。
(EA対応版のHyperLinkシステムには制限がありませんので、そちらで「HST」を使用することも可能です)
Q:必要なパソコンの条件、スペック等は?
A:Windows XP/Vista/7パソコンにマイクロソフトエクセル(正規版2002以降)のインストールが必要になります。
(Openoffice やkingsoftなどの互換ソフトは使用できません)
又、Hyper Click FXエクセルファイル自体の動作は非常に軽く、殆どCPUを消費しませんが、MT4と発注先業者のシステムを同時稼動させておく程度の性能は必要になります。
(各社HPにてご確認ください(目安としてCPU:1GHz、メモリ:512Mb程度以上))
Q:VPSでの使用は可能ですか?
A:「使えるネット」でのみ、動作検証を行っております。
ただし、常時リモートデスクトップに接続した状態にしておく必要がある為、専用のパソコンが必要になります。
(この場合のパソコン性能は全く問いません。又、一定時間でモニタの電源を切る設定にしておけば、ほとんど電力を消費することもありません。最近では、ヤフーオークション等で十分な性能の中古パソコンが1万円程度で入手出来ますので一度ご検討下さい)
※VPSでのEA運用というと、一般的には、ずっとほったらかしにできるイメージがありますが、実際はそうではありません。
頻繁ではないにせよネットワーク障害やサーバダウンなどが起こることもありますし、リスク管理の面からも、現在の運用状況を全く見ないという訳にはいかないと思います。
なお、VPSにはマイクロソフトエクセル(正規版2002以降)をインストールしていただく必要がありますが、マニュアル内で操作手順等説明しております。
Q:シグナル発生用のMT4はどこのものでも使用が可能ですか?
A:基本的にはどこのブローカーのものでも、デモ、ライブを問わず使用が可能です。
ただし、ライブ口座では仮に最低ロットであっても取引を行ってしまいますのであまり現実的ではありません。又、デモ口座はライブ口座と違い約定に問題が生じませんので、デモ口座を利用するようにしてください。
(FXDDのデモ口座でシステムの検証を行っておりますので、そちらを推奨しています)
なお、私自身は行っていないのでなんともいえませんが、口座縛りのあるEAをどうしても使用されたい場合、1000通貨取引可能な指定業者であれば、シグナル専用として検討してみる価値があるかもしれません。
Q:発注先業者ではストップを入れることが出来るのでしょうか?
A:MT4上でのストップ決済は、発注先業者においては成行決済での発注となります。
ただし、100%約定されるとは限りませんので、プログラム上でポジションの有無を判定し、一定時間(2~3分)ごとに全決済を行うなど、出来る限りリスクを最小限に留める様々な工夫を行っております。
(最近では、成行注文と同時にあらかじめ設定した値幅で逆指値注文を同時発注できる機能を備えたシステムも増えてまいりました。又、従来より約定力に定評のあった業者のスプレッドが縮小傾向にあるなど、MT4採用業者以外のシステムにおいては今後ますます進化を遂げるものと予想されます)
Q:パソコン初心者ですが使用に支障はありませんか?
A:プログラミングなどの難しい知識は必要ありませんが、
例えば、ローカルディスクC(Cドライブ)とは何か、フォルダとは何か、といった基本的なパソコン知識のない方、ファイルを開いて修正、保存終了、といった基本的なパソコン操作やエクセルの使い方がよくわからない、といった方には少々難しいかもしれません。
ただ、操作方法はマニュアルに詳細に説明しておりますし、サポートも行っておりますので、やる気のある方であればまず問題はないかと思います。
システムに関しましては、一度操作方法をマスターしさえしていただければ、運用そのものには手間がかかりませんが、あまりにも他力本願な方(マニュアルを読まれない、とにかく何でもほったらかしにしたいという方)にはあまり向かないかもしれません。
Q:発注先業者ではタイムラグなどで不利なレートで約定されませんか?
A:稼動させるEAや時間帯によるかも知れませんが、やや逆張りタイミングとなる付属EAではそのようなことは理論的に起こり難いと考えられます。
というよりも一瞬先のレート推移は、トレンド方向にはあまり関係なくほとんどランダムに近い為、タイムラグの影響はあまり考えなくてよいと思います。
ただはっきり言えることは、高取引コストのMT4業者では確実に損を積み重ねていくということです。
Q:ブローカーに詳しくありませんが、推奨業者などは紹介してもらえるのでしょうか?
A:現時点での取引条件の良い業者や使い勝手の良い業者は複数紹介しており、標準で座標登録も行っておりますが、今現在約定力のある業者が近い将来必ずそうであるとは限りませんし、又その逆のことも十分起こり得るのではないかと考えております。
相場と同様、業者の変化に対応していくことも、FX取引においては大変重要なことであり、そういった点も考慮して本システムの設計を行っております。
Q:こちらのシステムを使用することで、口座凍結されたりする心配はないでしょうか?
A:私は、これまでかなり頻繁に売買を行っても凍結されたことはありませんでしたが、使用業者や取引ロット数、売買回数によっては全く可能性がないとは言い切れません。
1日に何十回というような売買を、大きなロット数で行うのは避けられた方がよいと思いますが、要は、こういったツールを使用しなければ普通の人間には出来ないような(業者にわかってしまうような)売買につきましては、避けられた方が無難かと思います。
Q:本当にこのシステムが必要なのでしょうか?
A:もし、システムトレードによって(殆どランダムウォークとも言われる)外為市場から得られる期待値が、取引コストを大幅に凌ぐものであるなら、(EA締め出しといった問題は別として)あまりこのシステムの必要性はないでしょう。
ただ、FX取引がそのような甘いものでないことは、誰の目から見ても明らかです。
又、これは、様々な売買ロジックを実際にプログラミングし検証したことのある方であれば、およそ理解ができることでもあります。
(金融工学を駆使した世界中のヘッジファンドの運用成績なども参考にしながらごくごく冷静に考えてみると、一般的なシステムトレーダーが、本システム無し(MT4のみ)で長期的に期待値が大幅プラスとなる資産運用を行うことは並大抵のことではないということに、一刻も早く気付かれるべきでしょう)